7日目(8/8):鳥海山は今日も霧の中

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 今日は、仁賀保高原を抜けて鳥海山へと向かう。仁賀保高原は、久慈であったエリミネーターのお兄さんのお薦めスポット。この日は、鳥海山は雲に隠れて姿を見せてはくれなかった。天気が良ければ鳥海山を見ながらの気持ちのいい道だろうなぁと思う。いつの間にか無料になった鳥海ブルーラインで標高を上げていくとだんだんと霧が深くなっていく。前回ここに来たときも、鳥海山は雲に包まれてその姿を見せてくれなかったので、今回こそはと期待していったのに残念。遊佐町側に山を下ってから、昼飯を食いに仁賀保の街へと戻る。何故、ここへ向かったかというと、ツーリングマップルにお薦めとして載っていた店へ行こうということになったからである。仁賀保の町中で、少し迷ったものの、何とか目的のキッチンさかなやさんに到着し無事飯にありつくことが出来た。マッチュンとはここでお別れ。このあとパパさんと二人で、地物の美味しいさかなを食べに行こうということになり、国道沿いの回転寿司屋に入る。さっき昼飯を食べたばかりなので、今度は、地物のちょっと高い目のネタを中心に、量より質で勝負。ハイカをなくして貧乏旅行のはずなのに、こんなことしていていいんだろうか。今日は食べてばかりの一日やなぁ。パパさんは、このあと新潟へ出てこのまま高速で名古屋に帰るということなので、遊佐町でお別れ。ここからは、2日ぶりの一人旅に戻る。明日は、一気に千葉へと帰るつもりなので、今日は、ここから少し内陸に入った新庄の山屋キャンプ場で泊まる。テントを張ろうとすると、雨が降り出す。今回のツーリングは、なんか雨にたたられっぱなしやなぁ。

キッチンさかなやさん

キッチン さかなやさん

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