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浜田・益田・田万川

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 仁摩町で国道9号へと入り西へ。とりあえず温泉津のコンビニで腹ごしらえ。予定では銀山でもうちょっとまともな物を食べるつもりやったんやけどなぁ・・・。温泉津と書いて「ゆのつ」。いい地名やね。でも、今日はまだまだ走る予定なので後ろ髪を引かれる思いで温泉はパス。さらにR9を西へと走り、浜田でバイパスへと入り道の駅・ゆうひパーク浜田で休憩。この道の駅は名前が示すとおり夕日が綺麗に見えるらしい。夕日の写真が貼ってありました。さて、ここで見付けた「はし」は漁港の真ん中からニョキッと延びる浜田マリン大橋という斜張橋。実はこの橋、名前だけは前から何回も耳にしてました。というのも、私の入社前の話しなんで詳しくは知らないけれど、今いる工場でこの橋の一部を作ったらしいんで。それも、今の上司が担当で。そんなことはおいてといて、今日の寝床は何処にしようかなと地図をめくるとこのまま西へと走ると山口県に入ってすぐの田万川というところのキャンプ場は隣に温泉マークがあるじゃないか!ということで、今日の目的地はここに決定。ということで、R9をさらに西へ益田でR9と別れてR191へ。そこで晩の食料&ビールを入手するためにコンビニへ寄り道。買い物を済ませて店を出ると、コンビニの横の道から海に出れそうなことに気付いたので、ちょっと寄り道。

浜田マリン大橋 益田の海岸

 コンビニを出発して三里ヶ浜添いのストレートの道をネズミ取りがいそうやなぁと思いつつも気持ちよく走っていると、やっぱりいました。白い1BOXの前に置かれたレーダーとおぼしき物体。慌てて急ブレーキ。もう店じまいの時間みたいで、停める場所のお巡りさんも車の中にいて停められることは無かったけど、ビックリしたぁ。
 本日のお宿、田万川キャンプ場は隣が温泉のベストロケーション。現在、改修中でテントサイトはちょっと狭いけど今日泊まっているぐらいの人数なら全く問題なし。芝生がひかれたテントサイトもGood!料金も500円やから文句は無いレベル。一つだけ不満といえば、キャンプの受付が国道沿いの道の駅まで行かないといけないことぐらい。せめて温泉で受け付けてくれたらなぁ。



田万川キャンプ場
(奥にある建物は温泉)

 テントを設営したらさっそく温泉へ。タオル付きで400円と料金もリーズナブル。お湯は海の近くで塩分が多いのかめっちゃしょっぱい。口のまわりが妙にしょっぱいので、そんなに汗をかいたかなぁ?って思ってたら、温泉の味でした。風呂上がりにとりあえずビールを500ml一気飲み。旨いんだなぁこれが。ビールを飲んでご機嫌さんで温泉を出ると温泉の前で焼き烏賊を売っていたので、これをおかずにもう一杯飲もうと購入。時間的に店じまいが近いからか、安いゲソだけ買おうかなって思ってたら身とゲソを合わせて500円に負けておくというので、両方ゲット。これで晩ご飯の問題は解決だぁ。

DATA

カルシウム・ナトリウム−塩化物冷鉱泉
入浴料  400円(タオル付)
休館日  月曜日
営業時間 AM10:00-PM9:00
       (受付終了PM8:30)

山口県阿武郡田万川町大字下田万1740-1
TEL 08387-2-0370
FAX 08387-2-0390
田万川温泉 憩いの湯

 烏賊焼きをあてに、ビールを500mlもう一杯。さすがに立て続けに2本も飲んだんでほろ酔い気分も絶好調。酔い醒ましもかねてちょっと海の方までお散歩へ。名もない小さい神社にお参りしてから砂浜へ。こんないい浜があるんなら、ここでテントを張れるやん・・・。トイレと水はキャンプ場のが使えるし(爆)。こんなこと書いたら怒られるかも。浜の横にある小さい山へと登る道があったんで、そこも登ってみると小さな展望台があったんで、ちょっと登ってみた。う〜ん、展望台の下でもほとんど風景は変わらん・・・。展望台の裏の道を何処へ降りるのかなぁと思いつつ下っていくとなんと、キャンプ場の炊事場へ降りちゃった。

名も無き神社 瀬越海水浴場 展望台からの眺め

 もう一本、350mlのビールを空けたら、さすがに眠たくなってきたんで、早々沈没。テントの中でウトウトしていると、どこからか三線の音色が聞こえてきた。そういえば沖縄ナンバーを付けたマジェに乗ったカップルがいてたなぁと思いつつ完璧に夢の中へと落ちていったゆっきーなのでした。

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