質志(しずし)鍾乳洞 ラスト ツーリング

2001.10.21

 今シーズン最後のツーリングは集合するときにはあいにくの曇り空・・・。天気予報では降水確率30%程度で雨はなんとか当たらないで済むかなという淡い期待を持ちながら部屋を出る。金曜の週間予報では晴れのはずなのに、土曜の予報ではいきなり曇りに。今年のツーリングは、谷瀬の吊り橋といい、信州といい、井倉洞も青山高原も雨にたたられっぱなしだったので、週間予報を見ながらラストぐらいは晴れるかなと思っていたのに。まぁ、雨に降られなければ良しとするか。
 集合場所の道の駅三木に集まったのはメンバー14名+パドックツーリングで知り合った3人+見送りのパドック店長の18人。今日はサブリーダー藤原さんが雨が降っても大丈夫なようにと布団をまとってきたので、藤原さんが準備万端なら雨に降られることは無いだろうという気になり、無事に行けるかなという淡い期待が。集合場所に最後に来たのは、北海道帰りのロンゲの兄ちゃん。3ヶ月にわたる長旅ご苦労様でした。
 パドック店長は、R175とR372の交差点までお見送り。ここからお店に出勤していきました。この辺りで隊列に一台見慣れないFZXが一台。こんな人いたっけ?後ろから見ていると、どうも女の人のようやけど。信号待ちでは越後屋さんと喋ってるし。結局、この人は、滝野社ICで列を離れて高速の方へ。あとで聞いた話では、ここで仲間と待ち合わせしていて、そこまでペースメーカー代わりに混じっていたみたい。R175を西脇から黒田庄へと走っているとシールドにポツポツと雨粒が・・・。とうとう降り出したか。とりあえずコンビニに停まって合羽を着込む。今回の目的地、質志鍾乳洞は食べる場所がないって事でお弁当持参。でも、持ってきていない人も結構いたので、その人はここで昼食を入手。カッパを持ってきていなかったパドック組3台と今回からR1に乗り換えたMくん、GPZ750のKさんは、ここで引き返すことになって、残り12台で進むことになる。コンビニを出発する頃には雨は本格的に降り出してくる。ヤバイなぁ・・・。山南町井原交差点でR175から別れて県道77へ。県道沿いの川代公園はリーダーのお薦めのスポットやったけど、あいにくの本降りの雨のなか、東屋で一休み。吊り橋で篠山川を渡るとキャンプ場があるけどそこを渡ったのは数人だけ。そういえば、この公園の手前でRVFが一台、途方に暮れていたなぁ。みんなの話を総合すると、どうも転けたみたい。自分たちも転けないように気を引き締めて行かないと・・・。篠山で県道77と別れて県道97へ。今回のツーリングは距離が短いので国道はなるべく走らず、県道を走り継ぐ予定。県道97鼓峠を下っていたときに西谷さんの乗ったマジェスティのタイヤが滑る。とっさに足を出してリカバリー。なんとか転倒は免れたもののヤバかった(らしい)。西谷さんは最後尾から2番目を走っていたので、そのことを知っているのは本人と最後尾のリーダーだけ。私とロンゲの兄ちゃんは無線で聞いたけど。菟原の交差点で国道9号を右巻き。2.4kmだけ国道を走り府道26へ。ツーリングマップルを見るとブドウの産地って事やけど気付かなかったなぁ。雨で視界が悪かったし、西谷さんのスリップ未遂があったから真剣に運転していたからかな。瑞穂町三ノ宮交差点で国道173を左に巻いて3kmほど走ったところが今日の目的地、質志鍾乳洞。なんとか、無事に到着。
 駐車場にバイクを停めて鍾乳洞へ向かおうとすると、駐車場の係員のおっちゃんが、「人数分はないけど、これ使って」と言ってビニール傘を貸してくれる。有り難い。公園の入り口でリーダーがチケットをまとめて買って、公園の中へ。ちょうど、昼時だったので鍾乳洞に入る前に腹ごしらえ。売店の隣に簡単な屋根とパイプ椅子、長テーブルがちょうど人数分セットしてあったので、そこでお弁当を食べることにする。


ランチタイム

 ここで、入り口で買った入場券をみんなに配ると一枚多い。もしかして、リーダーには私たちに見えていない人が見えていたんだろうか・・・。単に、出発のときに店長を数えていたので、人数を一人多く勘違いしてただけみたいやけど。みんなが、ちょうどお弁当を食べ終わった頃に、私たちがお弁当を食べていた屋根の隣に軽自動車が止まって、その車からおばちゃんが降りてきて「松茸ご飯持ってきたから良かったら買ってね〜」。遅いって。昼食が終わってからはロンゲの兄ちゃんの旅の報告会。アルバム4冊をみんなに回して語る語る。前日は羅針盤さんのところで4時間以上演説をしてたらしいし。報告が、一通り終わったところで、いざ、鍾乳洞へ。ロンゲの兄ちゃんはアルバム4冊入りのアタッシュケース(工具箱?)を持って歩きたくないからここで待っているって事で、残り11人で急な山道を鍾乳洞の入り口を目指して登る。入り口でもぎりのおっちゃんが、しきりに荷物はここに置いていくように薦めるので、そこに荷物をおいて、いざ、鍾乳洞へ。鍾乳洞の中をしばらく下ると梯子のような垂直に近い階段が・・・。荷物を置いていくように薦めた理由はこれだったのね。入場券と一緒に貰ったパンフレットによると、ここはは京都府下唯一の鍾乳洞で、総延長52.5m、高低差25.1m。平均すると2m進むと1m下がるということは、平らに近いところ以外はほとんど垂直のような状態。梯子を何回か降りると、すぐに突き当たり。ここで記念撮影をして地上部へ。結局、この公園に2時間ほど滞在して帰路につくことに

 帰りも府道・県道を走り継ぐ予定やったけど、雨足は一向に弱まりそうにないので今日のところは国道でビューッと帰ることにする。帰りのルートはR173で篠山市小野新交差点を右に巻いてR372デカンショ街道で加古川を目指す。篠山を過ぎて今田町(今は篠山市か・・・)のあたりにさしかかると、ちょうど陶器祭りというイベントをしていて駐車場待ちの車で少々渋滞。渋滞を過ぎてしばらく行くと無線から声が聞こえ出す。最初は切れ切れだったのでどこかの無線が混信しているのかなぁ?って思っていたら段々とはっきりしてくる。Sメーターを見ると目一杯の表示。で、はっきり聞き取れるようになってから聞こえたものは、月光仮面の歌。この声は、もしかしてロンゲの兄ちゃん?どうも、雨が電気系に入ってしまい、スイッチが入りっぱなしになってる見たい。いつも、こんな感じで走ったたんだ。加西市に入る頃には雨も止み、路面も乾き出す。このまま、それぞれ流れ解散。雨にもまけず、お疲れさまでした。私たちはそのままバイク屋パドックへ。走行距離は170kmぐらいかな?鍾乳洞公園に2時間滞在したのに帰り着いたのは4時頃。雨がなければ本当に楽勝なツーリングでした。