津山 お花見ツーリング


2001年4月15日
走行距離:200kmちょっとかな?
参加人数:20人

 今回の集合地点は道の駅しんぐう。集合場所に行ってみると集まったり20台。最近は、20台ぐらいがコンスタントな数になってきました。ここからは、ひたすら179号線で目的地、津山を目指す。地図を見ると、この道は出雲街道という別名を持っているようだ。そういえば、以前ソロで出雲に行ったとき、帰りにはこの道で津山まで戻ったような記憶があるなぁ。人形峠を通る道だったかな?
 話を戻して、今日はこの道で津山まで。この日の179号は、交通量も少なく、前日の曇り空とは打って変わって快晴の中、気持ちよく走り続ける。この日は春の交通安全運動の最終日なんで捕まらないように気を付けましょうってことを無線で話しながら走る。実は去年南光町から上月町へと抜ける県道368号を走っていたときに覆面に捕まってしまったもので、余計、気になってしまいます。上月町からちょっとした峠道へとなったあたりで、前にダンプカーが入ってしまい残念だなぁって思っていると、頂上付近で横にのいて道を譲ってくれる。きっと、先頭を走っていたZX11のロンゲの兄ちゃんが相当なプレッシャーをかけたんでしょう。本人はそんなこと無いって言っていたけど・・・。ここまで、順調すぎてこのままでは早く着きすぎるってことで、美作の道の駅「彩菜茶屋」でちょっと休憩。ここから津山城までも順調に進む。津山城に到着すると石垣の上にしだれ桜が綺麗に咲いている。それを横目に駐車場へ。しかし、バイクが20台って言うと断られてしまい、しょうがないので路駐しようとすると、そこの脇にあった駐車場のおっさんがそこに止めるなといい出す。しょうがないので、そのおっさんが教えてくれた場所にバイクを止めようと、行ってみるがその場所が見付からない・・・。城の北側をウロウロしてやっと川沿いにバイクを止めることが出来そうな場所を見付けることが出来た。バイクを止めたところの近所で弁当を仕入れ、城跡へ。さっき、おっさんが止めるなって行った場所は確かに駐禁ではあるが、その下に「2輪をのぞく」の補助標識が・・・。かといって、そのおっさんと喧嘩をして無理矢理停めてもバイクから離れている間にバイクに何かされても嫌なんで、しょうがないか。


貸しテントでの昼食

 花見用の貸しテントを借りて、そこでお弁当の昼食。残念ながらソメイヨシノは既に終わっていて、今回の目的の花見とは行かなかったけれど。弁当を食べてから、みんなで城跡をぶらぶらしていると動物園が。とりあえずみんなで見物する。入ってすぐいたのがオオサンショウウオ。なぜか、上に5円玉を乗せて水の中にたたずんでいました。その他はセキセイインコとか狸とかイノシシとかその辺で見かけるような動物ばかり。その中で目を引いたのが白孔雀と孔雀鳩。白孔雀は奥でグタっとしていたけど、孔雀鳩はなかなか可愛かった。あとは、普通の孔雀がいたけれど、これがなかなかのエンターティナーで廻りに観客が集まると羽を広げて歩いてくれる。
 動物園を出たところの階段でみんなで記念撮影。写真を撮り終えると誰一人として城の上に登ろうとする人がいなかったのには面白かった。きっと、一番高いところまで行くだろうと思っていたのに。まぁ、私も面倒だったのでみんなに従いましたが。


津山城跡で

 津山城を出発してから県道26号で吉井川沿いの道を走る。気持ちよさげな道なので国道に出るまでフリー走行としてそれぞれ好きなペースで走る。トップを切って走っていたロンゲの兄ちゃんはヌオワkm/hぐらいで走っていたみたいやけど。国道の手前で集合して、最後を走っていたリーダが到着しても1台足りないことに気づく。どうやら途中で吉井川を右岸から左岸へと渡るところでまっすぐ右岸を走ってしまったようだ。とりあえず最後尾を走っていたリーダーが到着したってことはクラッシュってことは無さそうなんで、携帯で連絡を取ってみると、案の定、道を間違えていた。とりあえず大事が無くて良かった。
 ここからは県道90号でTIサーキット英田の前を走り兵庫・岡山県境の山伏峠へ。TIではレースがあったようで、前の道は路駐の嵐。走りにくいったらありゃしない。TIから山伏峠までは気持ちいいワインディングロード。でも、兵庫に入ったとたん、いきなり1車線の超狭い道に。知らずに調子に乗って走っていたら危ないだろうなぁ。


最後の休憩

追伸
 道の駅「しんぐう」で解散後、出発しようとすると、前の道をブルーのZX9Rが。先月の牛窓ツーリングで転倒した、あの9Rに間違いない。転倒したときはフレームがいっているみたいやから廃車かなっていう噂もあったけど、どうやら修理できたみたいで良かった。